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症例をご紹介いたします。
歯列不正[叢生・混合歯列期]
上顎左側犬歯の萌出余地が全くなかったため、セクショナル装置を用いて上顎左側犬歯の萌出余地を確保して配列した後にいったん装置を撤去し、第二大臼歯萌出後にEdgewise装置を用いて上下顎小臼歯を抜歯し、上下顎前歯を後退させて前突感を解消して良好な永久歯咬合を確立しました。
主 訴 | 歯並び,歯科医院で勧められた |
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診 断 | 歯列不正,骨格性上顎前突症,上顎左側犬歯の萌出余地不足 |
年 齢 | 10歳3カ月 |
装 置 | 上顎セクショナル装置,Edgewise装置 |
抜歯部位 | 上下顎第一小臼歯 |
治療期間 | 1年8カ月(上顎セクショナル装置),3年0カ月(Edgewise装置) |
治療費 | 初診相談無料+検査21,000円+診断42,000円+一期矯正料288,750円+口腔衛生指導料2,625円+調整料5,250円x8回+観察料2,625x5回+二期矯正料288,750円+調整料5,250x38回(2014.07.27動的矯正治療終了までの治療費) |
リスク副作用 | 矯正力による歯の痛み・歯の変色・歯根吸収、矯正装置による裂傷、う蝕および歯周病などの歯科疾患の発生や進行などの副作用リスクがありました。 |