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症例をご紹介いたします。
先天性欠如歯［永久歯の先天性欠如］
上顎左右側切歯が先天性に欠如し、上顎左右犬歯が側切歯の位置に萌出して乳犬歯が晩期残存していたため、上顎乳犬歯および下顎第一小臼歯を抜歯して空隙を閉鎖し、上顎犬歯の尖頭を側切歯のように形態修正し側切歯の位置に配列して前歯被蓋を改善し、良好な永久歯咬合を確立しました。
| 主 訴 | 歯並び，永久歯の先天性欠如 |
|---|---|
| 診 断 | 歯列不正，上顎左右側切歯の先天性欠如，上顎左右乳犬歯の晩期残存 |
| 装 置 | Edgewise装置 |
| 治療期間 | 2年9カ月（Edgewise装置） |
