- トップページ>
- 症例報告
症例をご紹介いたします。
上顎前突症[出っ歯・混合歯列期]
嚢胞のため下顎第二乳臼歯を大学病院小児歯科にて抜歯し舌側弧線装置で保隙していましたが、著しい上顎前突および下顎第二小臼歯の半埋伏のため紹介来院されました。混合歯列後期で上顎第二乳臼歯が残存していたため、半埋伏していた下顎第二小臼歯を抜歯し、facebow headgearで上顎の成長抑制を1年3カ月した後、Edgewise装置を用いて上顎第一小臼歯を抜歯して短期間に上顎前歯を大きく後退させて良好な永久歯咬合を確立しました。
主 訴 | 出っ歯,歯並び |
---|---|
診 断 | 骨格性上顎前突症 |
装 置 | Edgewise装置,上顎facebow headgear |
治療期間 | 2年2カ月(Edgewise装置) |