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症例をご紹介いたします。
顎関節症
若い頃から顎関節雑音を自覚されており、下顎にsplintを在宅時に装着しながら上下顎小臼歯および下顎第三大臼歯を抜歯して、Edgewise装置を用いて短期間に叢生を解消し、良好な永久歯咬合を確立しました。上顎leveling時に顎関節の運動痛および開口障害が生じましたが、投薬により症状を抑えて下顎第三大臼歯を抜歯し、splint療法を継続して急性症状を解消し、治療後には顎関節雑音が消失しました。治療前に、食事中に顎がだるくなることがありましたが、治療後には解消しました。
主 訴 | 歯並び |
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診 断 | 歯列不正,顎関節症 |
装 置 | Edgewise装置,下顎 splint |
治療期間 | 2年2カ月(Edgewise装置) |